台湾とわたし
10月 29th, 2013
先日、台湾に行ってきました。
初めての台湾だったので、王道コースを色々巡りました。
始めに 忠烈祠の衛兵交代。一時間おきに行われるもので、交代風景は迫力一杯。交代後は、不動の門番と言われる位ピクリとも動かず、守っていれています。
次に故宮博物館
清の時代の西太后の遺品の豪華さや、人間離れした職人技に驚きました。
この団扇は、西太后が実際に使用していた団扇で、べっ甲と象牙と七宝焼きで作られてます。象牙の部分皆さんお分かりになりますか???
次に、翡翠の彫刻、白菜
白菜の葉に、コオロギが彫刻してあります!
次に、オリーブの種で、舟と人を彫刻したもの。扉は、なんと観音開きします!!
最後に一本盾の象牙でつくられた彫刻で、中に17個の球体があり、全て中で転がせるとか・・一体どうやって作るのか何処から見ても不思議でしょうがありません!
夜は京劇と並ぶ伝統芸能の獅子舞を見に行きました。
日本の獅子舞より、とても愛嬌のある姿ですが、動きはかなりアクロバット。小さくて丸い足場を高いジャンプで二人同時移動であったり、獅子自体の動作の表現であったりと、見どころ満載で、あっという間の公演でした。
以上台湾とわたし
でした。